今夜はそんなにお腹が空いていないので、軽めの晩酌。
ばばん。
•枕崎かつおユッケ
鹿児島遠征した時に、なんかのキャンペーンでもらったやつ。
パッケージはこんな感じ。
枕崎の鰹、それもぶえん鰹。
ぶえん鰹とは一本釣した鰹を船上にて活きした後、急速冷凍したもので。
枕崎では、塩をしていない新鮮な魚を「ぶえん」と呼んでいたことから、「ぶえんのように新鮮な」という意味を込めて命名された製法?ブランド?の鰹。
以前にも食べたけど、確かに身がむっちりしていて美味しかった。
ただ、裏面の解凍の仕方では、お椀に移して2、3分で自然解凍するはずなのですが。
我が家が寒すぎて30分以上経つのにまだ解凍しないので。
本日はまだ食べられていません!
•麻婆キノコ
作り置き。
食にこだわりのある人への差し入れに買ったものの渡し損ねて死蔵してたマクロビ系の麻婆豆腐の素を使ったのですが。
「日本人の味覚に寄せた麻婆」よりも更にもう一方コチラに寄った。
「和食を麻婆に近づけた」みたいな味がして。
すごい好みの味。
これ、どこで買ったんだっけなぁ…。
•小松菜の胡麻和え
初めて小松菜でハズレを引きましたわ。
いや、袋から出した時にね。
普段なら同じくらいの株が3つ4つ入ってるとこなのに。
貧相なのが2株に、巨大なのが1株。
って時点で不安はあったのですが。
不安的中。
葉も茎も筋張ってて固くて、小松菜の甘みを感じない…!
多分育ちすぎた株なんだろうなぁ…。
次から買う時に気を付けよう。
そして、残りの胡麻和えどうしたもんかなぁ…食べるのが割と苦行なんだが。
育ちすぎた小松菜は、刻んで高菜漬けみたいな漬物にするとおいしいらしいとネットで見たので。
湯掻いて和えたあとだけど、そっち方向へのリメイクを模索してみようかな。
•越乃至宝水明 熱燗
冷やでは2回飲んだので、今夜は熱燗。
冷やだとわかりやすい淡麗辛口に普通酒らしい雑味がほんのりなんだけど。
ぬる燗位だと甘味と雑味が共に主張を強めてくる。
ぬる燗から熱燗に移行する間にその主張が弱まっていくんだけど。
雑味の方が減衰が早いので、途中すごいキレイな甘さだけになるの。
甘口というのとも違う、福島の金水晶みたいなスッキリとした甘さ。
これは面白いなぁ。
•ローストくるみ
そして、呑んだくれモードに突入した時用のくるみ。
やっと解凍されたユッケとクルミをツマミに、越乃至宝水明の最適温度を探る旅に出ようと思います!
みなさま、よき花金を!!(昭和)