ハシドラッグの次は、阿津賀志山山頂に向かいます。
阿津賀志山は国見町のシンボルであり、文治5年(1189年)には源氏(鎌倉軍)と藤原氏(奥州軍)の天下分け目の激戦が行われたという歴史ある名山。
標高298メートル。
こちら山頂まで車で行けるのです。
ばばん。
こちら山頂の展望台からの景色。
別角度。
町が一望できる。
こちらは展望台の写真。
レトロで無骨でとても好き。
花はひとえの桜の季節が過ぎ。
こぶりのツツジが、もう燃え盛るように咲いている。
街路に植っているものよりも、ロケーションのせいか野生みが強く感じる。
写真には上手く映らなかったけど、つつじのまわりをアゲハ蝶が飛び回っていた。
黄色と黒、それに青いのも。
あとモンキチョウもいた。
蝶々詳しくないのと、遠目での判断だから間違えてるかもだけど。
ひとえの桜の時期は過ぎたけど、八重はまさに花盛り。
ぽってり濃いめで、コレはコレで良い。
盛りと言えばこちら。
こごみっぽい山菜。
人の通る道筋なのにチラホラと生えてる。
地面から生えてるとこ見るの初めて。
盛りは過ぎたけど名残の桜。
今時期の散策は暑過ぎず寒さず、植物も虫も賑やかで楽しいなぁ。