さて、いよいよKO!
KO直後から鳥取の攻撃が続く。
しかし、3試合ぶりに大武選手が帰って来てくれて。
センター大武、サイドに堂鼻•雪江、守護神山本という鉄壁の布陣が敷かれた福島。
やすやすとやらせはしません。
そして12分。
コーナーからのボールを高橋選手が落ち着いて受け、先制点。
なんか今年のうちのFWは落ち着いてるよね。
シュートにいい意味で力が入ってない。
15分、諸岡へのファールで福島がフリーキックを獲得。
このフリーキックのセッティングの途中で鳥取の田口と福島の長野が熱くなって軽く口論になるなんて場面も。
印象的なのが田口を福島の選手が、長野を鳥取の選手が宥めていたこと。
こう言う時どんな話してるのか、ちょっと聞いてみたい。
そしてこのフリーキック。
大武さんが長身を活かしたヘディングで2点目を獲得。
そして32分、長野がPK獲得!!!!
決めた!!!!!!!!
そして0-3という素晴らしいスコアで前半が終了!
いやしかし、バードスタジアムはよいね!!!
至近距離で繰り広げられるGK &DF陣たちの守備。
ポジションは後ろに行けば後ろに行くほど好きな民としては、前半は至福の時でした。
さて後半。
後半の見どころはなんと言っても選手交代。
まずハーフタイムで粟野選手を佑平士選手に変えての後半スタート。
粟野選手ね、まだ現役大学生なのにメチャメチャいい働きをするのよ。
そして数試合ぶりにピッチに登場の佑平士選手。
頑張れ、アピールしどこだぞ。
後半27分には福島の堅実な守備、その一角を担う雪江選手が負傷。
担架にてピッチ外へ、河西選手と交代。
8日の天皇杯県予選決勝では、試合後すぐに三角巾で腕を吊るような状態だったのに。
コロナのせいで交代できる選手が居なくて、そんな状態で90分戦ってくれたのよね…。
交代できるって素晴らしい…。
その後も31分に北村選手、諸岡選手が橋本選手、芝選手と交代。
36分には2得点を決めた高橋選手が森選手と交代。
交代できるって、本当に素晴らしい…。
あと、後半23分のゴールがすごかった。
右サイド長野選手から高橋選手へのパスが鳥取のDFにあたりオウンゴール!
と思ったらギリ、ゴールラインを割っておらず…
からの詰めていた高橋選手がDFの足元からボールを掻き出しねじ込みついにゴールラインを割った!!
もうね、目の前至近距離でこの一連を見れて、すごい興奮した。
そんなこんなで鳥取戦は…
ばばーーーーん!!!!
0-4での勝利!!!!
そして4点取れたことで、2位浮上!!
次のリーグ戦はテゲバジャーロ宮崎を迎えての會津ホーム戦。
勝つぞーーーー!!!!!