【ホーム】テゲバジャーロ宮崎戦①大赤兵衛祭り
昨日は年に一度の会津開催でのホーム戦。
ホームタウンのひとつである会津。
しかしスタジアムがJリーグ基準を満たしていないため特別枠として年に一度だけホーム戦が開催されるのです。
そしてこの会津開催、数年前まで一度も負けた事がなかったという縁起のいいスタジアムなのです。
なお、負けは本当にその一度きり。
さらに今年は、その会津開催にて。
\ #0529大赤兵衛祭 開催/
— 福島ユナイテッドFC (@fufc_staff) 2022年5月16日
【試合情報】
🕐5月29日(日)13時キックオフ
🏟あいづ陸上競技場
チケット購入:https://t.co/poVRHRXSrc#福島ユナイテッド#全身前進 pic.twitter.com/8Iz4UD2l0W
大赤兵衛祭りが開催!!
なにそれ?と思われた方に向けて解説。
福島ユナイテッドのマスコットは3人おりまして。
まずは筆頭の福嶋火之助様。
不死鳥の姿で現世に蘇った元福嶋藩の幼君。
そして2人目は、虎百。
元は農家の少年で武士になるために火之助の家に奉公にきて、火之助に弟分とした可愛がられていた。火之助と一緒にいたい想いから、「白虎」の姿で現世に蘇る。
そして、3人目。
家臣赤兵衛。
福嶋藩の元家老。福嶋火之助のお目付け役として見守ってきた。
福嶋藩に伝わる秘伝により現世まで生き延びている「不死鳥」となった火之助を元の姿へ戻すために、あらゆる手をつくす。
なんてシリアスな設定のくせに。
ベロが出てる。
あとゆるやかにヘドバンしてる。
赤べこだから。
あと、カメラ構えると際限なく寄ってくる。
そんな「どうかしている」ことに定評のある赤兵衛主役の祭りが、開催されるのです。
もちろん祭りもどうかしていました。
まず、入場者に「赤兵衛サンバイザー」が配布される。
かぶると赤兵衛になりきれるサンバイザー。
会場にいる人が皆、この虚な目をしたサンバイザーをつけている。
頭がおかしい(褒め言葉)。
そしてゲストがすごい。
#0529大赤兵衛祭
— 福島ユナイテッドFC (@fufc_staff) 2022年5月19日
「赤べこ伝説発祥の地」柳津町より「赤べこファミリー」来場決定!
大赤兵衛祭の応援に「福太郎さん」「あいちゃんさん」「やなぎまるさん」の3体が来場します🐂
あいづ開催を一緒に盛り上げてくれる3体にぜひ会いに来てください!#福島ユナイテッド#柳津町 #赤べこ pic.twitter.com/ebKtLueI3y
しかも父親の福太郎さん、お子さんのあいちゃんさん、やなぎまるさんの3体での来場!
さらにさらに。
赤べこちゃんが、ゲストに!!!
赤べこちゃんは、火之助様ご一同が一昨年顕現するまでの間。
ほぼ毎試合、白べこちゃんとともにホームに訪れサポーターを癒してくれたマスコットなのです。
会場でも、赤べこちゃんに抱きつき再開を喜ぶ大人続出。
試合前にはスタジアム外にて「赤兵衛のお茶会」が催され、そこでマスコット4体による感謝の舞が披露。
曲はマツケンサンバでした。
踊る赤兵衛。
赤べこちゃんも踊ってくれたの嬉しかった。
うちの4人目のマスコットになればいいのに。
あと火之助様の舞はキラッキレで、虎百の舞は可愛かったです。
赤兵衛殿、実は意外と足が長い。
イラスト段階から割と頭身が高くて、けれど虚な顔をしているので。
家臣は家臣でも絶対に御庭番とかだよね、この人。
いやはや、最高の祭りでした。