【天皇杯二回戦】浦和レッズ戦②
やってきたぜ、浦和駒場!
ってことで、まずは横断幕張りと太鼓の支度。
もろもろ終わった頃にはまた小腹が空いていたので、おにぎり二つ目。
ふりかけ部分が見えてないから外見からはわからないけど、鮭ひじき。
さて、そうこうするうちにいよいよKOです。
相手はオリ10であり、J1チームであり、昨年の天皇杯優勝チーム。
胸を借りる、なんて言うつもりは全くなく勝つつもりしかなかったですが。
それでも、些細なミスひとつから崩されて酷い目に合うのでは…という不安はありました。
でも。
結論を言うと負けてしまったので、負け惜しみの戯言にしか聞こえないのを覚悟で言うと。
やれてたよ。
もちろん浦和さんに対して、やめろーーー!!!と悲鳴をあげるシーンや、流石にうまいよね…と嘆息するシーンは多々ありましたが。
それでも絶望的なものではなかった。
あと一歩、あと二歩。
あの瞬間、あのタイミングが合えば。
勝っていたのはうちだ。
負け惜しみでもそれを言えるくらいに、戦えていたと思う。
そう思える試合だったからこそ。
久しぶりに掌の豆を破いたわ。
太鼓を叩く時って、バチは基本強く握り込んじゃダメなんです。
手首は柔軟に、バチは柔らかく握り、ヘッドにバチが当たるインパクトの瞬間だけしっかり握るのが正しい持ち方。
この持ち方ができていれば、そもそもマメもタコもできないのです。
そして、私が太鼓を叩く上での信条。
太鼓を叩いている時には個は出さない。
太鼓は応援の土台だから。
常に冷静であれと。
太鼓って、バンドでも楽団でも応援でも一番の土台だから。
そこが個人の感情で荒ぶったら、上に建つ声や手拍子が歪むじゃん。
それなのに。
今日は、そこの理性をちょっと超えて荒ぶってしまった。
加減ができずにバチをガッチリ握り込んだ結果が豆をズルムケさせて、手首が腱鞘炎ぎみですのよ。
要反省。
いつの日かまた戦う時は覚えてろよ。
豆を破るどころか、柔らかい掌を維持したまま。
適切な握り込みで大音量響かせて勝ってやるからな!!!
※酔っ払った結果、楽しかったと反省と太鼓楽しいが入り混じった好き上戸発動中。