さて、いよいよKO。
4位福島、5位藤枝の直接対決。
負けられない試合だったのですが。
結果から言うと、0-6での大敗。
いつもなら繋がるパスが繋がらない。
受ける側が一歩二歩、ボールに追いつけていない。
前線に出した長いボールに追いつけず、そのままラインを割る。
おそらく水曜に天皇杯が、それも浦和相手にゴリゴリに戦ったことによる疲労が残っているんだろうなという感じ。
前半に3点取られ、うちにしては珍しくハーフタイムに2枚変える。
それでも打開できず、いつもより早いペースで選手交代を行うも、最終的に0-6で試合終了。
浦和との対戦で話題になったり、スポンサー様の動員があって、お客さんもうちにしてはしっかり入っていた。
KO直後の客席のハリセンの響きの迫力はすごかった。
順位的なこともそうだけど、それ以上に。
興味を持ってくれたご新規さんを捕まえるためにも。
勝たなければいけない試合だったと思う。
優勝を目指している以上は、疲労は言い訳にならないし。
でもね、試合が終わって挨拶に来た選手の顔を見たら。
もう、何にも言えなくなった。
ヤジを飛ばそうとしてたとかではないですよ、念のため。
グッと唇を噛んで、目元を真っ赤にして、頭を下げる選手達。
負けるたびにいつも思うことではあるけど。
1番悔しいのは選手だ。
それを強く感じる表情だった。
色々な課題が浮かび上がった試合であった。
1番の課題は、13人くらいのスタメン常連以外の選手をスタメンに起用できないこと。
疲労が残っていようと、固定メンバーから変えられないってのが辛い。
それでもさ。
挨拶に来た時のあの顔を見たら。
きっと課題を克服して、やってくれるはずって思えたよ。
調子の良い年、悪い年あるけど。
どんな年でも年に一度はひどいスコアで負けるもの。
0-6まではいかないけど0-4とかさ。
この試合が、その年に一度になるように。
そして、あの試合をきっかけに一皮剥けたと。
あの試合があったからこそ昇格できたと語れるように。
頑張ろうぜ、俺らがついてる。
思春期の頃のおかんばりに、鬱陶しいくらいについているからね。
スタジアムからの帰り道。
小腹が空いてコンビニへ。
炭火焼き鶏ももタレ、ファミチキ、サラダチキンを貪り食う。
先日の天皇杯とは別の意味で体に力が入っていたようで、アミノ酸が欠乏していた。
その反動で晩ごはんはヘルシーにコチラ。
東口の丸松さんで晩酌セット。
お酒はサッポロの生ビール。
そして東京に戻ったあとは福島りょうぜん漬けさんのよくばり漬と、キオスクで買った今宵一献シリーズの金水晶でチクショー会。
よくばり漬はその名の通り、7種類のお漬物が入っている欲張りな商品。
私は椎茸と茗荷が好き。
さて、散々呑んでツレ相手に愚痴り、WEB上にポエムを吐き散らかした。
切り替えて北九州に行きますよ!!