旧堀切邸を後にして、次はなかむらや旅館さんへ。
白壁土蔵造りでとても趣きのある素敵な旅館。
コチラの旅館をご主人のガイドの元見学します。
中に入ると囲炉裏と番台があり、時代劇の中に迷い込んだよう。
囲炉裏端でまずは軽く旅館の来歴とかを伺う。
なお震災からの再建に、我らが鈴木代表も関わっております。
そうしたお話を伺っていると、ご主人からクイズが出題される。
「これ、進研ゼミでやったところだ!」
もとい。
「これ、たむさんぽで見たやつだ!」
意気揚々と答えようとして、考え込む。
…答えなんだっけ?
クイズは覚えていたのに肝心の答えを忘れてしまい、残念ながら正解ならず。
色々お話を伺った後は、実際に建物を見学させて頂きます。
見学に夢中になってしまって写真は一枚しか撮ってないのだけど。
どこもかしこも職人さんが手で作った丁寧さ、美しさがあって。
いつか泊まりに来て、心ゆくまで館内をうろつき、建具やあらゆるパーツを眺めまわしたくなる素晴らしさ。
なおコチラが、一枚だけ撮った写真。
ステンドグラス自体も美しいけれど。
差し込む日差しが、時間によって廊下に華麗なモザイクを描くのですよ。
館内を一通り見学した後は、再び囲炉裏端へ。
西瓜とお茶をご馳走になる。
実の詰まった、美味しい西瓜。
みんな真ん中を好むので、遠慮なく好物の端っこをいただく。
少し瓜感の強いシャクシャクしたとこが好きなのだけど、今まで理解者に出会ったことはない。
でも摘果メロンの漬物が普通に商品として流通しているのだから。
絶対に同志はいると信じている。