飯坂さんぽ⑤
いやしかし、久しぶりの選手との交流楽しかったです。
河西選手は在籍4年目なので、出待ちでサインをもらいに行ったり、ファン感だったりでお話したことはあったけれど。
在籍2年目の長野選手を試合以外でじっくり拝んだのはほぼ初めて。
さんぽ前は「口数少なくクールな感じの子」というイメージだったので、交流イベントとか大丈夫かなと思っていたのですが。
ミミズクをいつまでも見てたり、見学中は先頭を切って歩いて行き、アチコチ覗き込んだり、表情こそあまり変わらないものの好奇心旺盛な様子にほっこり。
何かの折に見せる笑顔もかわいく、すっかり印象が変わりました。
どう変わったかって?
「やだこのこカワイイ」です。
なお河西選手は基本最後尾について、時にサポーターと会話しつつ、優しい目で全体を見守っておられました。
さんぽ日記最後に、今回感動したこと。
示し合わせたように参加者全員1stユニを着ていて、真っ赤な集団で目立ったということもあるかもだけど。
飯坂の町を歩いていて「福島ユナイテッドだ!」と声をかけられることが多かった。
小学生の集団は「福島ユナイテッドだ!」「このあいだ試合見に行った!」と口々に言っていたかと思えば最後は「サインください!」と声を合わせて言い始め。
行き合った青年部の集まり的なお兄さんたちにはエールをもらい。
通りすがりの他競技ファンのおねえさまには「ユナイテッドは色々な企画やってて羨ましい」と羨ましがられ。
クラブ事務所が飯坂にあるので、福島県内において最もユナイテッドの知名度が高い土地ではあるのだけど。
今回の飯坂さんぽで色々な人から声をかけてもらえて、なんだか感動してしまった。
2015年からの数年間。
試合前日のビラ配りに参加していたのですよ。
その時は、福島ユナイテッドという名前どころか、県内にプロサッカーチームがあることすら知らない人も居て。
なんだか、その頃のことを思い出してしまって。
まだまだ動員も少ないし、課題は多いけど、それでも前進してるんだなって。
ブログ書きながら、なんだか涙腺がゆるんでる。
これからも全身前進あるのみだね。