金曜の夜は宮崎遠征に向けてツレが来る日。
腕を奮って夕飯を作るかと思い、「何か食べたいものある?」と尋ねたところ。
「芋煮しようぜ!」という答え。
やだなにそれ、最高。
里芋はツレが福島のモノを調達してきてくれるということで、福島の芋煮について調べながら他の材料を調達。
そんなこんなで誂えた芋煮会場がコチラ!
ばばばばばーーーーん!
ツレが買ってきてくれた親芋。
あと、デザートに登場する旬の先駆けな柿。
親芋をモリモリ皮剥いて一口大に切る。
里芋以外のレシピは味付けには各ご家庭で振れ幅があるけど。
福島の芋煮にレシピをアレコレ見た結果。
肉は豚肉。
味付けは味噌と醤油。
そして具材にキノコがたっぷり入るのが福島的なのかなと判断。
あとの細かいところは各家庭の味ってことで。
色々なレシピを参考にしつつ好き放題してみた。
その結果。
具材は親芋、大根、人参、蒟蒻、しめじ、えのき、舞茸、豆腐。
味付けは四季のつゆをベースに醤油を足して味噌で整えた感じ。
豚肉は肩ロースを使うレシピと豚バラを使うレシピを見た結果、両方を半々で使用。
結果。
見てー!
美味しそうでしょ?
美味しかったのよ。
あと、冷蔵庫に残るお野菜の在庫処分サラダ。
パクチーとズッキーニと胡瓜とトマトのサラダ。
どんなに美味しくてもひたすら同じ味のものだけ食べてると飽きるからね。
意図したわけではないけど、パクチーのクセで強制的に口内のベクトルが変わるので、良い副菜であったよ。
そして柿。
寧ろ芋煮より酒のつまみとして優秀であった。
芋煮は上手く煮えすぎたもんで、酒にも勿論合うけど、気付くとガッついてそればっかりかきこんでる感じになってしまって。
でもこの柿がね、固くてサッパリとした甘みで。
歯応え的にも甘さ的にも、落ち着いて酒と交互に飲むのに丁度いい塩梅なアレでさ。
この夜飲んだ酒の8割は、柿がつまみでしたのよ。
そんなこの夜の酒がコチラ。
先日吉池で買った奥の松2種。
ひやおろしと、季節限定に辛口原酒。
最高の夜でしたわ。