ラブラドール・ティント2018、モツのトマト煮込みetc.
作り置きも買い置きもあるのに、猛烈に肉をたべたくなったのと。
開けようと思って開け損ねているワインがあるな、と思い出しまして。
贅沢を言えば豚でも牛でもいいから、赤身で噛むと筋繊維がぶちぶちするようなステーキが食べたかったのですが。
手頃で好みの肉がなかったので、次点でモツを買って帰宅。
あんまり意識したことなかったけど、考えてみれば内臓も筋肉だもんな。
というわけで、今夜の晩御飯！
•豚モツのトマト煮込み
トリッパ的なやつ、と言っていいのだろうか。
玉葱と山盛りの大蒜•生姜を炒める。
下茹で済みの豚の白モツを入れて油が回るまで更に炒める。
トマト缶と酒とコンソメとトマトケチャップとローリエを入れて煮込む。
塩と砂糖で味を整える。
という適当な作り方の割に、臭みも残らず美味しくできた。
三連休前夜だからと容赦なく大量の大蒜を使ったのが勝因か。
•エリンギのバター醤油炒め
先日の作り置き。
小皿八分目まで盛ったはずが、レンチンしたら半分くらいになった。
なぜだ。
•蕪とエリンギとツナのサラダ
赤ワインにツナは悪手だとは思ったのだけど、「そろそろ食べきってしまいたい」という欲望が勝った。
なお、ツナの量が少ないせいか魚臭さが強調されることもなく普通にツマミになりました。
•ポテトのクレイジーソルト炒め
薄切りにしたポテトを多めのオリーブオイルで炒めてクレイジーソルトを無造作に振ったもの。
単純にして酒のツマミに最高なのだけど、塩分炭水化物過多になるから普段は封印してる。
そして今夜のお酒。
ラブラドール・ティント2018。
ポルトガルのワインでラベルのラブラドールに惹かれて買った。
口に入れた瞬間に甘さがくるけどベッタリとした嫌な甘さではなく。
すぐにベリー系の香りとタンニンの渋みが追いかけてきて。
最終的にほんのりと蜂蜜のように優しい甘さと、フルボディ好きにはたまらない渋みが余韻として残る感じ。
唐突にサッカーの話になりますが。
私の応援する福島ユナイテッドに、大卒ルーキーで入団して11年所属した岡田亮太という選手が居まして。
現役の選手の中では、私の一推しなのですが。
2021シーズンで福島ユナイテッドを退団したのです。
この選手の代名詞がラブラドールレトリバーなのです。
ゲーフラにも描かれるほどに、ラブラドールレトリバーなのです。
それについて詳しく語ろうとすると愛が溢れて止まらなくなるので割愛しますが。
退団が決まった時に、ラブラドールラベルのこのワインを買いまして。
移籍先が決まったら開けようと思っていたのですが。
移籍先の発表があったのが、年末福島に移動してからで。
すっかり開け損ねてたのですよ。
やっと開けられた。
岡田選手が移籍先で活躍しますように！！！
