ガリガリに固いあかつき
金曜、ツレが果樹園であかつきを買ってきてくれた。
「デリシャス」の言葉で有名になった、福島の桃ですのよ。
朝獲りなので、2〜3日後からが食べごろだそうな。
というわけで。
日曜の朝、満を辞して剥いた。
ばばん!
キレイなピンク。
ところで、東京のスーパーって品種書いてないところが多いですよね。
はつひめが店頭に並び桃の季節の始まりを知り。
あかつき出荷のニュースに桃の最盛期を喜び。
まどかの登場に、桃のシーズンも折り返しに入ったなと寂しさを覚え。
川中島白桃を噛み締めながら今年の桃も美味しかったなと振り返る。
そういう移り変わりを感じたいのよ。
品種名プリーズ。
それはさておき、今回もらった桃。
フルーツラインと書かれた箱入り。
山は富士山ではありません。
富士山ではなく、吾妻小富士。
たぶん。
そして蓋を開けると…
ばばーん!
大ぶりの桃がみっしり。
美しいわ。
桃を食べた後は、おばさんのところにお裾分けに向かう。
いつも世話を焼いてくれるおばの旦那さん。
要はおじが、最近よく桃を食べるらしい。
元々すごい偏食でフルーツは全然食べなかったのだけど。
脳梗塞やって軽い味覚障害が残ったようで、今まで好んで食べていたものが美味しく食べられなくなり。
逆に今まで食べなかったフルーツを食べやすく感じるようになったとか。
木曜にそんな話をツレにしたもんで、おばさんち用にも一箱買ってきてくれたのよね。
ありがたや。
おじさんは、都内では珍しく固い桃派らしい。
福島直送、ガリガリに固くて美味しい桃を堪能していただきたいわ。