【飯坂温泉】匠のこころ 吉川屋②
温泉は、大変良いお湯でした。
露天風呂は林檎風呂になっていて、ほのかに良い香り。
湯温も程良い熱さで、けしてぬるくはないけど、足先から徐々に時間かけて慣らしていかなくてもザブンと入ってのんびり浸かれる良い塩梅。
そしてお風呂の後は晩御飯。
食事処の個室の扉を開くと、この麗しい料理がお出迎え。
箸染。
ふぐ白子蕪すり流し。
前菜。
春菊ムース、伊達穴子寿司、海老芋の唐揚げ、クリームチーズ柚子味噌漬け、蟹養老寄せ、柿バター、河豚の煮凝り、赤魚素焼き、南瓜豆腐。
小鍋。
薬膳女神の美肌スープ。
スッポンが入ってると言ってたかな?
とろっとろ。
お造り。
鮪、帆立、海老、鯛の4種。
お醤油は海苔醤油。
この海苔醤油がまた美味。
主菜は黒毛和牛陶板焼。
見てこのお肉。
そしてひらたけがすごく美味しかった。
締めの食事は伊達鶏と牛蒡炊き込みご飯。
止椀はなめこ汁。
香の物。
もちろんお酒も頂きました!
今夜は国権と大七を1合ずつ。
国権はこくがあってガツンとした感じ、大七はスッキリとした中にお米の甘さがしっかり。
性格が違ってどちらも美味しい。
そして楽しい晩御飯の最後の最後。
デザートは林檎のプリンとフルーツ(林檎のコンポート、葡萄、柿)。
福島はフルーツ王国なのでね。
フルーツはどれももちろん美味しいし。
林檎のプリンの香り高くとろけるような口触り!
最高でした。
そして夜はまだまだ続くのです。