鶏胸肉のニンニク醤油焼き、筍のマヨチーズ焼き、ふきとベーコンの炒め物、鳥取
ふきと筍の残りをどう調理しようかと昨日からずっと悩んでおりました。
白出汁で煮る、醤油味で煮る、金平味で炒める、オイスターソースで炒める、塩振ってそのまま食べるは済み。
あとはおひたしと味噌味と揚げ物くらいか。
なんというか、引き出しが少ない。
というか調理した家内食材なので、オイスターソース炒め以外、和風レシピしか思いつかない。
悔しいので本日は、ふきと筍でウィスキーを飲む食卓をしつらえることにしました。
Google様に相談しつつ、なんとか体裁を整えた本日の晩ごはんはコチラ。
ばばん!
体がタンパク質を欲していたのもあり、タンパク質多めの食卓。
メインは鶏胸肉のニンニク醤油焼き。
冷凍しておいた鶏胸肉を調味液にぶち込んで、明日の昼ごはん兼作り置きの肉味噌を作っている間に解凍。
それが良かったのか、焼き目つけたあと酒蒸しにしたのが良かったのか、思っていたよりパサつかなかった。
筍のマヨチーズ焼き。
筍のグラタンのレシピを見て、ならマヨチーズもいけるだろうと。
もちろんいけました。
マヨネーズ味のおかずは胡椒多目がジャスティス。
ふきとベーコンの炒め物。
「ふき 洋風 つまみ」で検索したらふきとベーコンの炒めものがヒットしたので、クレイジーソルトで炒めた。
皿に盛る直前、不意に「粒マスタードあうんじゃね?」と悪魔が囁いたので入れてみた。
ふきと粒マスタード、あうな。
お酒はマツイウィスキー鳥取バーボンバレル。
初めて飲んだときは割とあっさりしたツマミと合わせたんだけど。
その時に、バーボンバレルだしガッツリしたツマミの方が香り的にも合うなと思ったのよね。
今日のツマミはチーズ!ベーコン!ガーリック!胡椒!とガッツリめなので、合うかなって。
うん、前回より断然合う。
そして、正規のツマミではないメンバーがもう一品。
明日の昼ごはん兼作り置きの肉味噌!
脳内の肉味噌イメージを頼りに適当に調味料を配合したにも関わらず、ドンピシャ自分好みの肉味噌に仕上がったもので。
小皿にチョロリと取り分けてツマミにしている次第。
赤味噌ではなく普通の田舎味噌使ってるから色は肉味噌感ないけど。
無限に炭水化物を食べられる仕上がり。
しかもこの一皿に、葱・筍・椎茸・人参・ピーマン・挽肉・大蒜・生姜の8種類の食材が入ってる優れもの。
難点は適当に配合し過ぎて再現性がないこと。
全体的に、レシピを見ずに適当に作って望んだ結果を得られたので。
今夜は舌にも胃袋にも達成感的にも、とてもよき晩酌でありました。